どうも、神山ケイです。
今日は
速読をすることによって得られるモノ
について話してきます。
世間では速読とは、本を速く読むだけのスキルと
思われがちですが
他にも得られるモノは多くあります。
そのうちの一つを今日は紹介していきます。
それが「全体を俯瞰する能力が向上する」ことです。
これについて解説していく前に、
前提として、僕の中での速読の位置づけについて話していきます。
僕、神山ケイが提唱する速読とは?
僕は、『読書で魅力を上げて人生を拡大する』
という理念があり、
そのための最短ルートが「速読」にあると思って情報発信をしていっています。
速読と聞くと、多くの人が考えてしまうことが
本をただ速く読むための技術、
だと思っていることです。
具体的なことを言うと、
目の動かし方を改善したり、教科書として同じ本を何度も読ませる
といったものでしょうか。
しかし、僕の中では、
ただ本を速く読むだけの能力に価値は低く、
その能力をあなたの人生に活かすことで初めて価値があると思っています。
これに関して、ある研究があって
2008年に速読のチャンピオンなる人に
ハリーポッターの最新刊を速読するようにお願いしました。
そこで速読のチャンピオンは1冊何百ページもある
ハリーポッターの本を数十分で読み終えてしまいました。
でも、その後に感想を聞くと、
「この本は非常に面白かった、価値がある。」
といった上っ面の感想しか言えませんでした。
要は、ストーリーを全く理解出来ていなかったのです。
この研究をみて僕が思ったことは、
本を速く読むためだけのスキルにほとんど価値はない
ということです。
本を読める!という自信が付くだけで
内容を仕事や人間関係に活かしたりすることができないと、
読書の本来の意味がなくなってしまいます。
速読を習得すると得られる効果
”正しい速読”をすれば本が速く読めるようになるのは当たり前として、
「全体を俯瞰できる能力」を手に入れることができます。
この能力があれば、いわゆる高い視座から物事を見れるようになるので
なんのためにこの仕事をしているのか?
もっと効率の良い方法はないのか?
など目標に向かって最短ルートで進んでいく事ができます。
逆に全体を俯瞰できる能力に欠けていると
シンプルに相手の視点になって考えることができないので
上司や同僚、パートナーの考えていることに察しが利きません。
成功している人は、若い頃から
自分が社長だったらどうするのか?
自分が上司ならばどうしたいか?を考えていた人と言われますが
それも、全体を俯瞰する能力が身につけていたことにあると思います。
そして、”正しい速読”を学ぶ事によって
全体を俯瞰する能力を後天的にも鍛えることができます。
では、なぜ速読が全体を俯瞰する能力に繋がるかというと
速読が「大事な箇所をピンポイントで読んでいく」能力だからです。
僕は、読書で成長することを最優先事項にしているので
たとえ速く読めても学びが薄ければ価値は下がります。
さっきのハリーポッターを高速で読んだ人のように
速く読んで満足しただけのような状態では
ただの自己満足だと思っています。
僕が普段からしてることは
いかに、できるだけ少ない時間で
かつ、多くの学びを得ることができるのか?
に注力しているので、自然と本のエッセンスを探す読書になります。
(これが出来るようになるには、
「正しい方法で速読を学んでいる」のが大前提ですが。)
話としては、かなりザックリしていましたが、大事なことは、
・ただの速読と成長するための速読は違う
・成長するための速読ができれば、全体を俯瞰する能力が上がる
です。
ぜひ、成長するための速読を身につけて
よりより読書ライフにしてほしいと思います。
速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?
僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」
という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。
もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。
情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで
周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。
「なんとかしないといけない・・・」
その一心で学び始めたのが、速読でした。
速読を学んだことで読書をするようになり、
こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、
多くの価値観に触れることができたし、
今では、その経験を活かして情報発信をしています。
単に速く読むだけの速読には意味はなく、
読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり
それが、僕が速読をしている理由です。
僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で
薄い読書をするような人間ではなく、
本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、
圧倒的スピードで成長していける人間です。
だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。
知的好奇心のままに本を読み、
それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を
一緒に目指していきたいと思います。
僕がどのように速読に取り組み、
どうやってゼロからスキルを磨くことができたのか、
ほぼほぼ訓練なしで、あっという間に速読を習得できた秘密などを
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