どうも、神山ケイです。
読書をしている方、読書に挑戦してみたばかりの方は、
・本を読むのが遅くて時間がかかる
・自分の読書は正しい方法でできているのか?
という疑問を抱えていることが多いです。
僕は休日などの時間があるときには1日10冊以上の本を読んでいます。
今では読書が趣味になったし、
普通の人よりも何倍も速く1冊読み終わることができます。
とは言え、僕も昔は本を読むのが遅く1冊に1日かけたこともあります、
それくらい読書スピードが遅かったのですが
速読を学んで、かなり速く読めるようになりました。
本を読むのが遅くても大丈夫という人もいますが
個人的には、”絶対に速読はできた方が良い”と思っています。
僕ら日本人は慢性的に時間が不足しているからであり、
今よりもっと良い人生を送りたいならば、
限られた時間の中で、仕事であれば成果を出したり、
プライベートなんかでも良好な関係を築いていく必要があります。
僕らはヒマでは無いし、時間は有効活用するべきです。
そして速読ができれば短時間で本を読めるようになることで
大量の知識を手に入れて年収を上げたり、良い人間関係を築いたりすることができます。
ということで、今回は本を読むのが苦手、遅いな・・・
と感じている人の特徴と、その改善策をサクッと紹介していきます。
読書スピードが遅い人のたった一つの共通点
本を読むスピードが遅い人の共通点は、
「カンペキに本を読もうとしていること」にあります。
本を読む目的は、それぞれですが、
少なくとも本の内容をすべて写し取ることではないはずです。
・知識を得るため
・教養や知性を身につけるため
・本のストーリーを純粋に楽しむため
・・・色々目的は個人によって違いますが、
これが本を全てのページを丁寧に読んでいくことには直結しません。
丁寧に読んだからといって頭に入る訳ではないし
正しい方法で本を速く読めれば
今までの読書よりも短時間でかつ理解度を上げて読むことは現実的に可能です。
そもそも、人間はすぐに忘れる生き物なので
全てを一度に頭に入れようとしても不可能なわけです。
ごくまれに、一瞬見ただけで全てを覚える人がいたりしますが
それは生まれつきの才能であり
僕のような凡人には到底できないような芸当です。
世界を見渡しても数十人ほどしかいません。
だから、読書のスピードが遅いかも・・・と悩んでいる人は、
・全てを頭に入れようとする
・一字一句逃さないようにカンペキに読んでいく
という考え方を捨てる必要があります。
読書が遅い人のマインドセット1:熟読=正しい
先ほども言いましたが、
熟読することが理解度アップに確実に繋がるかというと
必ずしもそうではないです。
僕らは義務教育の中で、文章はすべて丁寧に読んでいくべきと教わってきたし
日本人は丁寧にすること=美徳だ、と考えがちなので
熟読が素晴らしいことだと思っています。
確かに、文学作品や各分野の名著などはゆっくり読んで
文章を味わったりすることも大事だし、
僕もそういう風に読むこともあります。
しかし、世の中にある全ての本があなたにとって必要なのか?
と考えると、絶対にNOです。
読み飛ばして良い本もあるし、今のあなたにとって必要の無い本もあります。
だから、無駄な部分は読まなくて良いし
必要な部分、タメになる部分をしっかり読んでいけば良いのです。
これを言うと、ガンガン飛ばすだけで
読んだ気になる人がいるので、心配ですが・・・。
読書が遅い人のマインドセット2:本に期待し過ぎている
最後に、本を読むのが遅い人は
1回の読書にかける期待度が異常に高いです。
どうせ読書をするなら・・・と1回1回の読書を大切にしがちで、
1冊に1週間とかかけてしまいます。
(実際に僕がそうでした)
こうなると、フラットな視点ではなく
1冊の本の主張に沿ったことしか考えられなくなります。
だったら1週間で10冊の本を読んだ方が、
応用の利いた知識を手に入れることができるし、
飽きずに読むことができます。
大きな知識のカタマリを手に入れるのでは無く
小さなカケラを集めて大きなカタマリにしていく方が
正しい情報を効率が良く集めることができるし
本を読むのが遅い人に欠けてる考え方です。
この考え方が出来れば、本が速く読めない・・・という悩みから解放されます。
まとめ
最後にまとめると、読書スピードが遅い人は
・完璧主義になりがち
・熟読=素晴らしいことだと思っている
・1回の読書の固執し過ぎてしまっている
ことが上げられます。
考え方が変わるだけでも読書のスピードが多少なりともアップします。
もっと具体的な速読のテクニックやあらゆる読書に関する話は
メルマガ読者限定で話しているのでぜひぜひ。
では、今回はこのへんで!
速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?
僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」
という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。
もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。
情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで
周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。
「なんとかしないといけない・・・」
その一心で学び始めたのが、速読でした。
速読を学んだことで読書をするようになり、
こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、
多くの価値観に触れることができたし、
今では、その経験を活かして情報発信をしています。
単に速く読むだけの速読には意味はなく、
読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり
それが、僕が速読をしている理由です。
僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で
薄い読書をするような人間ではなく、
本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、
圧倒的スピードで成長していける人間です。
だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。
知的好奇心のままに本を読み、
それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を
一緒に目指していきたいと思います。
僕がどのように速読に取り組み、
どうやってゼロからスキルを磨くことができたのか、
ほぼほぼ訓練なしで、あっという間に速読を習得できた秘密などを
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