読書術

速読における時間設定の効果とは??

どうも、神山ケイです。

 

今回は少し専門的というか

ある程度本を読んでいて、速読を学んでいる人に向けての記事です。

 

 

もし、

読書をする習慣がついている自信が無い

速読についてよく知らない

速読について学ぶことなんてできるのか?

 

 

という人がいれば、こちらから学べます。

 

 

 

・・・では、

いよいよ本題に入っていきたいと思います。

 

 

速読をするときに

やらなければならない事があって

それが、『時間設定』です。

 

 

時間を決めて速読をしないと

ダラダラと読み続けてしまったり

関係のない所に時間をかけてしまったりするし

 

 

自分がどこまで速く読めるようになったのか

計測することができません。

 

 

できるだけ短い時間で読書をして

本のエッセンスを自分に取り入れていくのが速読なので

 

速読をしよう!と思ったときは

必ず時間設定をしてみてください。

 

 

速読するときは10分でワンセット?

 

速読をするときの方法の一つとして、

10分でワンセットという考え方があります。

 

 

たったの10分でどこまで読むのか?

 

それは、『本1冊分』です。

 

 

こういうとかなりビックリされるのですが、

この方法では、10分で1冊の本を読んでしまいます。

 

 

 

「そんなの不可能だ」と感じた人は、

速読の訓練が足りていないと思うので、

他の方法を試して見てくださいね。

 

 

ただここでいう10分で本を読むというのは、

一字一句読むという事ではないです。

 

 

まずは、10分で

「すべてのページに目を通しつつ大事な部分に目星をつける」

 

これをやって欲しいんです。

 

 

速読が高いモノであれば、

すべてのページに目を通すだけで

本の内容をある程度理解することができます。

 

 

理解はできなくても、

潜在意識として脳内のデータには蓄積されているはずです。

 

 

2回読む

 

また、10分で1回読むことができたら

もう10分を使ってもう1回読んでみます。

 

1周目の理解が50%だったとしても

(もしくは半分も理解していない状態)

2周することで75%くらいまでには持ってくることも出来ますし

90%に近い理解度も可能です。

 

 

1周目で大事な部分に目星がついていれば

その部分だけを読んでいくというスタンスでも大丈夫です。

 

他にも、精読だったりのスキルで理解度のカバーを行っていきます。

 

 

 

とにかくページをめくる

 

時間を決めている速読で意識するべきなのは

時間を気にしながら、とにかくページをめくる

ということです。

 

 

このときに大事なのは、

本をめくる手だけは絶対に止めないことです。

 

 

理解度が間に合わなくても

とにかく速くページをめくっていきます。

 

 

300ページの本であれば、

たったの10分で読もうとすると

1ページに掛けられる時間は、2秒です。

 

 

ここまで来ると人間離れしたような感じになりますが

訓練すれば、普通の人間でも十分に到達できる領域です。

 

 

とにかく時間を見ながら

読み切ってしまう!ということを意識してください。

 

2周しても理解度がまだ足りないのであれば、

さらにもう1周してみてもいいと思います。

 

 

・・・ここまでで20分で1冊読み終えることが

理論上では可能になりました。

 

 

これが体現できれば、

1時間で3冊読めてしまうので、

8時間で24冊分も読めてしまう計算になります。

 

 

楽読を習得すれば、いくらでも本を読むことができるし

精読を習得すれば、本の理解度を上げることができます。

 

 

これを極めてしまうと、

10分で1冊読んでしまうというもの可能だし

実際にそういう人もいます。

 

 

ぜひ、1日20分でもいいので

この方法に取り組んでみてください。

 

 

※まだ時間を決めて速読をするのには

ハードルが高いと感じた人は

別の速読法もあるので、そちらにも挑戦してみてくださいね。

 

 

速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?

僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」

という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。

 

もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。


情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで

周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。

 

「なんとかしないといけない・・・」

その一心で学び始めたのが、速読でした。

 

速読を学んだことで読書をするようになり、

こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、

 

多くの価値観に触れることができたし、

今では、その経験を活かして情報発信をしています。

 

単に速く読むだけの速読には意味はなく、

読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり

それが、僕が速読をしている理由です。

 

僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で

薄い読書をするような人間ではなく、

 

本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、

圧倒的スピードで成長していける人間です。

 

だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。

 

知的好奇心のままに本を読み、

それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を

一緒に目指していきたいと思います。

速読で知識を操りながら人生の拡大を目指す、神山ケイの理念

 

僕がどのように速読に取り組み、

どうやってゼロからスキルを磨くことができたのか、

 

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