どうも、神山ケイです。
先日、読者の方に
速読本で速読はできるようになるのか?
といった質問をいただきました。
今でも書店に行くと、読書術や速読の訓練方法が書かれた本が
多く並べられています。
・右脳型読書
・フォーカ○リーディング
・フォ○リーディング
などなど
これらの本を読んで実践するだけで、本当に速読を習得できるのか?
について話していきます。
コンテンツ
速読本では、習得する難易度が跳ね上がる
これは僕個人の経験からですが、結論から言うと
「100%無理ではないが、難易度はものすごく高い」です。
本から速読を学ぶときは価格が安いので、
多くの人が手を出しがちですが、
本当に習得したいのであればオススメはできません。
なぜなら、正しいモノを探すのに多くの時間をかけてしまうし
再現性がかなり低く
時間や労力もコストとして考えると効率が悪すぎます。
速読の本でも習得できないことはないですし、
今でこそ1日に数冊の本くらいは余裕で読める僕から見ると
確かに正しいことを言っている本もあります。
最近だと、速読をするためのトレーニング方法や
メカニズムを効果のある形で、書いている本もあります。
ただ、効果のイマイチ感じられない方法を紹介していることが多いです。
習得できないこともないですが、
自力でしかも速読本だけで習得しようとして
多くの人が「できなかった・・・」といって辞めてしまいます。
理由は明確にあって、それは速読本は
親切に速読法がのっているものではないからです。
速読の本が書かれている本当の理由は○○
先ほども言いましたが、
速読の本の中には、信憑性に欠けたもの
再現性がないものも平気で入っています。
と言うのも、僕が速読の本に書かれている方法を試した過去があるからです。
何冊もの速読の本を買って地道に実践してみました
どれを試してみても上手くいきませんでした・・・。
もしもあなた自分にとって正しい方法の書かれた本を選んで
地道にコツコツと取り組んだら、習得できるかもしれません。
ただ、そんな良心的な本はほとんどないと思います。
(僕はほぼゼロだと思っています)
というのも、速読の本は
バックエンド商品(速読教室やセミナー)を売るために作られている節があるからです。
ビジネスではフロントエンド、バックエンドという言葉がありますが、
それを使うと、本がフロントエンド、そしてバックエンドが教室の案内などです。
要は、本は興味を持たせるための媒体であり
本当に売りたいのは、一人から数十万円のお金を得ることができる
速読教室などであり、速読本は広告としての役割が主です。
だから、実際に手に取ってみるとわかりますが、
本ではノウハウを小出しにしたり、洗脳で使われるテクニックだったり
速読教室やセミナーへの導線が引かれています。
だから、速読の本はあくまで広告です。
一応、速読教室の運営側もビジネスでやっているので
ちゃんと利益を上げられなければ潰れてしまいますから。
純粋に効果のある速読の方法が書かれていることは
ほとんど無いと考えて良いし、
本当に効果のあるモノは教室で話しているはずです。
ネットの教材と速読本はどっちが信用できるのか?
速読の教材には、オンライン上で取引されるモノもありますが
速読本とはどっちが信用できるのでしょうか?
一概には言えませんが、先ほどの仕組みが分かっていれば
情報商材の信憑性は高いと言えます。
作る側としても情報を小出しにして
継続的に通わせるのを目的にした教室とは違って、
ノウハウを小出しにする必要なんてないし、
洗脳して作者のことが大好きになってもらう必要も無いです。
紙の本は情報のアップデートに時間がかかりますが
ネットの教材は常に最先端の情報を手に入れることができるし、
サポート体制もしっかりしている場合が多いです。
あと、料金が速読教室よりは安いですね。
教室に通うと、数十万円単位でお金がなくなりますが
ネットの教材では、1~3万円、どんなに高くても5万円ほどで
10万円ほどのお金は飛んでいきません。
個人的には、速読をしっかり学びたいと言う人は
ネットの教材がオススメです。
速読を習得できる人の共通点とは?
本だけでも速読が習得できることはできると思いますが、
効果を感じにくいと思うし、
続けるとなるとかなり難しいところがあります。
もしも、本当にスキルとして習得したいのであれば
貴重なお金をしっかり払って学んだ方が
時間的なコストも浮くし、なにより本気になって取り組めるはずです。
もちろんネットの教材は、開けるまではどんな内容なのか見ることはできないので
不安や怪しさを感じるかも知れませんが、
販売してくれる人もことを調べれば間違いない選択ができると思います。
まとめ
今回は、速読本の効果について話していきました。
当たり前ですが、
・正しい方法に出会うこと
・実践すること
の両輪がかみ合って速読はできるようになります。
本で学ぶのか、ネットの教材で学ぶのか、教室に通うのか?
自分の財布と相談してから決めてほしいと思います。
速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?
僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」
という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。
もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。
情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで
周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。
「なんとかしないといけない・・・」
その一心で学び始めたのが、速読でした。
速読を学んだことで読書をするようになり、
こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、
多くの価値観に触れることができたし、
今では、その経験を活かして情報発信をしています。
単に速く読むだけの速読には意味はなく、
読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり
それが、僕が速読をしている理由です。
僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で
薄い読書をするような人間ではなく、
本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、
圧倒的スピードで成長していける人間です。
だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。
知的好奇心のままに本を読み、
それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を
一緒に目指していきたいと思います。
僕がどのように速読に取り組み、
どうやってゼロからスキルを磨くことができたのか、
ほぼほぼ訓練なしで、あっという間に速読を習得できた秘密などを
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