読書日記

ネットVS本、どっちが優秀な情報源なのか

どうも、神山ケイです。

近年、日本人の読書離れはどんどん加速しています。

 

僕は現在大学生ですが、読書が趣味だ!とか

日常的に本を読むようにしている人はかなりの少数だと感じています。

 

比較的時間のある大学生であっても、本を読まない人が大半なのに

社会人になるともっと時間はなくなり

本を開く機会は失われてしまうでしょう。

 

 

本に触れる機会が減っていることの背景には

皆さんもご存じの”インターネットの発達”があります。

 

 

この世のあらゆる情報を検索エンジンで調べることができ、

ヒマな時間や手持ち無沙汰のときなどは、

スマホでゲームやSNSをして過ごすことができるようになりました。

 

 

そんな人達に、どうして本を読まないのか?と訪ねてみると

 

何の為に本を読むのかわからない、

読書なんて机上の空論でしょ?

Google先生に効けば一発だから本を読む意味がない、

 

といった答えが返ってきます。

 

 

まあ、確かにGoogle先生に聞けば一発ですし、

本を読むのには少なからず時間はかかってしまいます。

 

 

そこで今回は、本とネットを対比させて

どちらが優秀な情報源なのか?ということを考えていきたいと思います。

 

 

ネットの情報

 

ネットの優れている点は、なんといっても

「速さ」にあると思います。

 

今は世界中に起きているニュースや事件などを

手元のスマホですべて見ることができる時代です。

 

あそこのブランドなんて言うんだろう?

あのお店はいつから始まったのかな?

この人はいったいどんな人なんだろう?

 

こんな些細な疑問は、Google先生に聞いてしまえば

一瞬で解決することができます。

 

昔は、気になることがあれば図書館にいって文献をあたってみたり

そのことを知っている専門家などに会いに行ったり

しなければ情報を手に入れることができない時代でした。

 

 

しかし、今ではネットを駆使することによって

誰でも手軽に気になる情報を手に入れることができます。

 

そんな素晴らしい時代になってきたのですが

一つ難点があってそれが「情報の価値」です。

 

 

本の情報

 

本からの情報を得てして「価値が高い」です。

 

ここでの価値が高いというのは

正しいことを言っているのか、間違ったことを言っているのか?

という話だけではなく、

 

その情報に原体験や理念が結びついているか?ということです。

 

本を書いている人の多くは世間一般的に言えば

成功者といわれる人達です。

 

彼らが本を書くことによって、そこに至るまでの経験や知識

ストーリーが見えてきて

僕らはそこに共感したり感動したりしています。

 

 

ネット上であれば、誰もがアクセスすることができますが

同時に、色々な人が情報をアップすることができます。

 

 

中には、誰かのために情報を届けようと熱心になっている人や

多くの人のタメになる情報を発信し続けている人もいますが、

嘘の情報をはき出したり、誹謗中傷を言ったりする人もいます。

 

様々な人がいるから、情報の信憑性でいえば低いと言わざるを得ません。

 

 

しかし、本を出すには著者だけでなく

編集者やときには翻訳家の人を介して、

最終的には出版社の肩書きを背負って本が作られています。

 

 

しかも近年では、本が売れない時代になっているので

どうにか面白い本を作れないか?

多くの人に読んでもらえるような本にできないか?

と出版社の人が、知恵と経験をフル活用して1冊の本が仕上がります。

 

 

本が作られるまでに多くの手間暇がかかっているので

それだけ価値の高い情報になっていきます。

 

 

さらに、読書はSNSなどと違って、情報に対しての積極性が

必要になる行為です。

 

 

普段から本を読んでいる人であれば

本を読むことが生活の一部になっているので

別にツラいと思わないし、むしろ楽しい活動になります。

 

 

しかし、本を読んでこなかった人にとっては

本を開いて、わざわざ活字を追っていく作業は

かなり堪えます。

 

 

僕も読書を始めたばかりのころは

1冊に3時間も4時間もかかっていたし、

今思えば活字をただただ追いかけていた状態でした。

 

ただ本を軽やかに読むためのの技術を手に入れて

自分なりに磨いてきたので

今では1冊30分ほどで読めてしまうこともあります。

 

 

読書は本を読もうと思わないとできないので

本という媒体にアクセスできる人そのものが限られてしまいます。

 

その中から知識を手に入れて自分の人生に活かすことができる人は少ないし

速読とか精読とかいうスキルを身につけている人なんてほぼいないでしょう。

 

 

だから、自然と本からの情報の価値は上がっているのだと思います。

 

 

まとめ

 

ここまで、ネットと本の優位性について話して来ましたが

別にどっちが優れている訳でもないと思っています。

 

本ばかり読んで最新の情報に疎くなっていては一歩目が遅くなるし

ネットばかりに頼っていては知性や教養が感じられない大人になっていきます。

 

大事なのは、バランスです。

 

本によって深い知識や見識を得ながら、

ネットを併用して最新の情報に自分を最適化させていく

 

これが王道であり、希少性や教養がある人になれる

最短ルートだと思います。

 

 

実は、あと一つ言えることがあって、それが

本もネットも「文字の情報を処理する能力が必要」ということです。

 

僕は速読を学んだので、本が人より速く読めるようになりましたが

一番良かったのは、「文字の情報を処理する本質」を学ぶことができたこと

にあると思っています。

 

 

今では、勉強や読書も臆することなく

しかも楽しみながら取り組むことができているし

普通の人よりも圧倒的に効率が良いです

 

元々は読書嫌いを何とかしたくて、学び始めた「速読」でしたが

思わぬところで有効活用ができたので

今では学んで良かったなと思っています。

 

 

 

速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?

僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」

という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。

 

もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。


情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで

周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。

 

「なんとかしないといけない・・・」

その一心で学び始めたのが、速読でした。

 

速読を学んだことで読書をするようになり、

こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、

 

多くの価値観に触れることができたし、

今では、その経験を活かして情報発信をしています。

 

単に速く読むだけの速読には意味はなく、

読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり

それが、僕が速読をしている理由です。

 

僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で

薄い読書をするような人間ではなく、

 

本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、

圧倒的スピードで成長していける人間です。

 

だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。

 

知的好奇心のままに本を読み、

それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を

一緒に目指していきたいと思います。

速読で知識を操りながら人生の拡大を目指す、神山ケイの理念

 

僕がどのように速読に取り組み、

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