どうも、神山ケイです。
今回は、読書量を上げるテクニックを見ていきます。
データ的にも感覚的も
僕ら日本人には読書量が圧倒的に足りていないように感じます。
大学生の半数が月に1冊の本も読んでいないし
月に3冊読んでいる人は全体の1割ほどです。
時間がない社会人の人であれば、
本を読んでいない人はもっといると思うし
本を読まない傾向が強くなってきます。
もっと読書に時間を割きたいけど、時間がないと嘆いている人もいるし
本をたくさん読みたいし、重要性はわかるけれど中々継続ができない
と悩んでいる人もいます。
もっとまとまった時間をとれば
読書量を増やすことができるんじゃないか?
と感じる人も多いと思うし、僕もそう感じていました。
しかし、まとまった時間をとって読書をすることは
時間に追われている日本人にとっては、
かなり難しいことですよね。
ただ、日常生活に”ある工夫”をするだけで
スキマ時間にも本を読むことができます。
それこそスキマ時間だけでも
年間に数十冊を読むことだって出来るんです。
読書をするときは、
「まとまった時間が必要だ」と考えている人も多いと思います。
たしかに、まとまった時間があれば一番良いですが、
ちょっとした時間でも本の開くことができれば
いつの間にか多くの時間を読書に割くことができます。
要は、”塵も積もれば山となる”です。
ということで、この記事で
僕が実践している”ある工夫”を紹介します。
枕元に本を準備する
まず、一つ目は、
「枕元に本を準備する」
です。
やってみるとわかるのですが、ものすごく簡単です。
今すぐにでも出来るし、苦労することもありません。
具体的には
「枕元に本を積んでおく」
もしくは
「枕元にKindleを用意する」です。
どちらでも効果は変わらないので、
好きな方で試してみてください。
これをしておくことで、
ベットに入りながらでもサーーーッと本を読むことができます。
本を読んでいる中で、
眠たくなったら寝てもよし
集中してきたらそのまま読み続けてよしです。
布団に入ってから眠くなるまでに
30分とか1時間ほどかかる人もいるかと思います。
その間にその日の出来事を振り返るのも効果的ですが、
実際に本を読むことによって
自分をさらに成長させることができます。
人間の脳は寝ている間に、記憶の整理をして
記憶を定着させる機能があります。
これを利用すると、寝る前に読んだ本の内容をより覚えやすくしてくれます。
さらに、出来る人は
起きた後にも本を読んでみるということもやってみてください。
眠い目で数ページ本を読むだけで
頭の回転がみるみる速くなってきます。
目覚めが良くなり、本を読んでモチベーションを上げることができ
1日の良いスタートを切る準備ができますよ。
「寝る前と起きた後に本を開いてみる」
ぜひ試してみてくださいね。
本を1冊常に持ち歩く
僕は、外出するときにはカバンやバッグに
本を1冊だけ入れる、もしくはKindleを入れています。
なぜなら外出先では、
必ず暇な時間が出てくるからです。
友達との待ち時間
授業時間
仕事の休憩時間
何かに並んでいる時間・・・・。
このスキマ時間にケータイをいじっているだけは
正直もったいないので
カバンから本を取り出して、本を開いてみるクセを付けてください。
本を開いて周りの目が気になる人は
Kindleをケータイに入れておくのでもOKです。
一番大事なこと
今まで話した方法をやる中で
一番大事なことがあって、それが
「とにかく本を開く」ということです。
本が読めない・・・と悩んでいる人の多くが
まず本を開いていないと思います。
要は、開く前から「読めない!」と言って諦めてしまっているのです。
これは、すごくもったいないで、
とにかく本を開いてみる、
目次だけでも良いから見てみる、
と言ったことが大事です。
ここまで出来れば、自然と興味のある部分が出てくるので
本を読み進めることができます。
僕は、受験生のころ
どうしても勉強のやる気がでないときは
”とにかく教科書を開いてみる”
”とにかく勉強机に座ってみる”の2つをしていました。
これと少し似てますよね。
年間で読む本が数十冊増えるだけでも
見える世界が変わってくると思うし、
年間100冊増えると、大きく変わってくると思います。
今回、僕が紹介した方法を実践してみて
読書量を増やしてみてくださいね。
途中から本を読むのが、億劫にならずに
むしろ楽しくなってくると思います。
どうしても読書ができない、もっと効率良くたくさんの本を読みたい
もっと成長に繋がる読書をしたい
と言う人は、電子書籍も用意しているので
是非、見てみてください。
速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?
僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」
という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。
もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。
情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで
周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。
「なんとかしないといけない・・・」
その一心で学び始めたのが、速読でした。
速読を学んだことで読書をするようになり、
こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、
多くの価値観に触れることができたし、
今では、その経験を活かして情報発信をしています。
単に速く読むだけの速読には意味はなく、
読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり
それが、僕が速読をしている理由です。
僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で
薄い読書をするような人間ではなく、
本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、
圧倒的スピードで成長していける人間です。
だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。
知的好奇心のままに本を読み、
それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を
一緒に目指していきたいと思います。
僕がどのように速読に取り組み、
どうやってゼロからスキルを磨くことができたのか、
ほぼほぼ訓練なしで、あっという間に速読を習得できた秘密などを
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