どうも、神山ケイです。
最近、長期の休みがあったので
1日1冊本を読んでみる!
という目標を立てて実践していました。
期間でいうと2ヶ月ほどは続いたのですが
「1日1冊本を読む」という目標は
実は、欠陥だらけでしない方がいいということがわかりました。笑
僕は読書法を学んでいるので、
ある程度は本を速く読むことができます。
時間にすると
ほとんどの本を1冊に1時間以下で
内容を捉えながら読めてしまいます。
しかし、正しい読書方法を学んでいない、
もしくはこれから学び始める人には
1日1冊読むことはあまりオススメできません。
今回はその理由を話していきます。
1日1冊本を読む!は続かない
冒頭でも言ったように、
「1日1冊必ず本を読む」という目標は
かなり難易度が高いことがわかりました。
もちろん休日などの時間がとれる日、
もしくは、あなたが大学生のように時間に余裕がある状況にあるとき
1日1冊は簡単だと思います。
それどころか、1日5冊とか1日10冊なんかは
正しい読書法を学べば余裕で達成できます。
ただ毎日時間があるかと言われるとどうでしょうか?
仕事に追われて本を読む時間が無い日もあるはずです。
そんな日に「今日も1冊読まなければ・・・」
と考えるのはシンドイし、
さすがに読書が好きな人でも良い気持ちになりません。
しかも1日1冊守れない日が来るとどうなると思いますか?
僕の場合は、今日は1日1冊を達成することができなかった・・・
と自己嫌悪に陥ってしまうし
明日から頑張ろうという気持ちが起こらなくなってきます。
1日1冊よりも大切な考え方
1日1冊本を読む!というモチベーションの高さは評価させるべきだと思いますが、
これを目標にしていると、
どうしても義務感で本を読むようになります。
義務感で本を読み始めると
・知識を得るために本を読む
・楽しむために本を読む
・価値観や考え方を変えるために本を読む
などといった自分が読むべき目的のためでなく
「本を読むために本を読む」
というなんとも残念なループにハマってしまいます。
だから、もう思い切って
”本はその日の気分に任せて読んでいく!”
というスタンスの方が絶対に長続きします。
速読を習得していたら、
今日はちょっとだけ読もうと思って読み始めても
気付いたら1冊読み終わりそうになった、、、。
なんてこともザラにあります。
このときは、1日1冊読もうという考えはなくて
とりあえず気の向くままに読み始めただけです。
正しい読書法を学んで本を読んでいけば、
軽い気持ちでも本が読めてしまうし
仮に1日1冊読むという目標でも
ストレスやプレッシャーはほぼかからないです。
どんな目標を立てれば良いのか?
では、最終的にどんな目標を立てればいいのか?
それは、1週間単位、もしくは1ヶ月単位で読書量を考える
ということです。
要は、1日などの短期的なスパンで考えるのではなく
1週間、1ヶ月くらいの
中・長期的なスパンで考えようということです。
これにはいくつか理由があって
・自分の好きな本、読みたい本が読める
・読書になれていなくても目標が立てられる
・自分のリズムで読み進められる
などがあります。
普段は本を読んでいるような読書家であっても
たまには「本を読む気分じゃない」日もあるはずです。
それをなくすための読書法もあるのですが
まだ読書法を学んでおらず、これから学ぼうとしているあなたなら
気分の変化はより激しいはずです。
長いスパンで見たときに
1日くらい読めなくても、休日などの時間のある日に読めば
目標を達成することができて、融通も利きます。
その日に必ず読まなければならない
というプレッシャーも減るので
自分が本当に読みたい本や読むべき本に集中することだってできます。
読みやすい本で今日は済ましてしまおう・・・
という考え方をしなくても良くなります。
読書の習慣がない人も
量を気にせずに、とりあえず本を開いてみるかー
という気持ちになりやすく、続けやすいと思います。
まとめ
速読を学べば1日1冊の本を読むことは
非常にたやすいことになってきます。
1冊30分とかで読めるようになり、
文字通り軽やかに本を読んでいくことができます。
正直に言いますが、読書法を学ばずに普段の読書で
1日1冊本を読む!
という目標を立てるのは、難易度が高すぎます。
だから、オススメは
1週間単位、1ヶ月単位で読書量を考えることです。
特に1週間だと調整もしやすいし
中だるみしにくいので一番いいと思います。
この考え方だと本を読むハードルが下がるので
意外と1日1冊ペースを守れてしまうという
不思議な現象になります。笑
ぜひ、自分の読書ライフに取り入れてみてくださいね。
先ほども言いましたが、
正しい読書法を学べば、1日1冊は十分に可能です。
もっと本を読めるようになりたい!
もっと知識を付けたい!
という成長意欲の高いかたはこちらへどうぞ。
ではでは、今回はこの辺で!
速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?
僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」
という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。
もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。
情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで
周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。
「なんとかしないといけない・・・」
その一心で学び始めたのが、速読でした。
速読を学んだことで読書をするようになり、
こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、
多くの価値観に触れることができたし、
今では、その経験を活かして情報発信をしています。
単に速く読むだけの速読には意味はなく、
読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり
それが、僕が速読をしている理由です。
僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で
薄い読書をするような人間ではなく、
本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、
圧倒的スピードで成長していける人間です。
だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。
知的好奇心のままに本を読み、
それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を
一緒に目指していきたいと思います。
僕がどのように速読に取り組み、
どうやってゼロからスキルを磨くことができたのか、
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