どうも、神山ケイです。
「自己啓発本は、あまり好きではない・・・」
という印象を持っている人が意外にも多いです。
確かに、よく自己啓発本にあるタイトルは
「たったの○○で人生が変わる！」
「○○が自分を変える！」
のようなもので、かなり怪しい言葉が並んでいます。
実際に、自己啓発本の中には
まったく役に立たないようなものもあったり、
すでに世の中にある本の焼き直しのようなものもあります。
こういった背景から、
「自己啓発本を読んでいる人が成功しているとは限らない」
という認識が生まれて、
自己啓発本＝怪しいという印象が強くなっています。
自己啓発本を読んでいると嫌われる理由
自己啓発本を読んでいる人が嫌われる
一番の理由は、
本を読むばかりで行動が伴っていないからです。
「いつかは成功するために成功法則を吸収する」
「本を読んで自分の感性磨く」
これらのやる気は素晴らしいのですが、
口先だけで行動をしないと全く意味をなしません。
しかも、行動しないわりには、意識の高いことばかり言ったり
本に書かれていたことを
あたかも自分の知識のように話したりしていれば
嫌われてしまうのも無理はないです。
人は、言葉と行動が一致して
初めて信頼を寄せることができるので。
自己啓発本の読み方
たまにいるのが、
「俺は、○○の本（自己啓発本）を読んだから偉い」
という勘違いをしている人です。
せっかくたくさんの本を読んでいるのに
意見を聞いたりすると、ほとんどが本の受け売りで
自分で考えられた意見ではないです。
こういう人は、TwitterとかのSNSにいたりしますが、
大体の周りの人からは尊敬されるどころか
嫌われてしまっています。
本を読むことで知識が身につき、自分の仕事や人間関係、
恋愛、趣味などあらゆるジャンルに活かすことはできますが、
本を読んだから偉いとかスゴいとかではないです。
（もちろん何も学んでいない人よりは、100倍マシですが）
本を読んで自分の頭で考えて、実践までしてみるから
成長しながら経験値を積むことができて
成功に近づくことが出来るんです。
だから、自己啓発本を持っていること自体に価値があるという訳ではありません。
本棚にキレイに飾られているだけの自己啓発本は
ほとんど意味を成さないと言っても良いと思います。
で、自己啓発本の読み方ですが、
・目的を持って読む
・持つのは数冊だけでいい
の2点が大事かなーと。
例えば、
仕事が効率よく出来ずに、よく最後まで残ってしまう・・・
上司や異性との会話が続かず困っている・・・
こんなときに
・仕事効率を上げる方法を試してみよう！
・会話の基本を学んで実践してみよう！
と思って、そのために自己啓発本を読んでいくことが大切なんです。
何も考えずにひたすら自己啓発本を読んでも
得られるメリットが少ないと思いますし、
本だけが増えていくノウハウコレクターになってしまいます。
あと、自己啓発本は数冊でいいと思います。
できれば尊敬する人物が書いた本で
具体的な理論や内容が書かれたものがいいです。
僕もそういった本を数冊持っていて
カーネギーの「人を動かす」や「道は開ける」、嫌われる勇気なんかは
王道の本ではないかと思います。
その優秀な本を何度も繰り返して読んでみて
内容を自分の中に落とし込んでいってください。
何度も言っていますが、自己啓発本に書かれていることは、
実践してみて初めて価値になります。
100冊の自己啓発本よりも、自分が厳選した1冊の方が
効率的に行動することができることもあります。
それくらい何度も読み返してみると良いですね。
見えないところで努力（読書）をするべし
自己啓発本が嫌いな人は
「自己啓発本を読んで、自分に酔っている人が嫌いだしイタい」
と思っています。
それでも読んでいない人に比べてみたら100倍マシなので
そういう声は無視していいのですが、
これが耳に入ると、モチベーションは下がると思います。
なので、自己啓発本は隠れてコソッと読むようにした方がいいです。
例えば、
コミュニケーションに難のある人の家の本棚に
「人を動かすテクニック10選」
「人に好かれる○○」
「異性に好かれるには？」
みたいな本が所狭しと並んでいたらどうでしょうか？？
そんな本を読んでいるヒマがあれば、
もっと行動しろよ！人に会ってコミュニケーションをとる練習をしろよ！
と思ってしまいますよね。
もしかしたら、その人はまだまだ成長過程で
これから実践してみるのかも知れないし、
実践してみて、まだ成果が見れない段階なのかも知れないです。
こんなことを人に思われたり、
色々言われてモチベーションが下がるくらいなら
そういった本は1人でコソッと読んだ方が良いですよね。
僕もそういった本は、
ブックカバーを付けるか、誰かが来たら隠すようにしています。
まとめ
今回は、自己啓発本が嫌いな人から見た
自己啓発本の読み方について話してきました。
せっかく読むのであれば、
内容をしっかり自分の中に落としこんで
実践してみて、自分の血肉にしてほしいと思います。
読書を効率良く知識に変換して、
多くの本を読みながら魅力を高めていくための読書法を
メルマガ読者限定で発信してます。
今なら、無料で「人生を拡大する読書法」という
電子書籍もお配りしているので、ぜひ。
では、今回はこんなところで！
速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか？
僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」
という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。
もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。
情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで
周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。
「なんとかしないといけない・・・」
その一心で学び始めたのが、速読でした。
速読を学んだことで読書をするようになり、
こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、
多くの価値観に触れることができたし、
今では、その経験を活かして情報発信をしています。
単に速く読むだけの速読には意味はなく、
読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり
それが、僕が速読をしている理由です。
僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で
薄い読書をするような人間ではなく、
本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、
圧倒的スピードで成長していける人間です。
だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。
知的好奇心のままに本を読み、
それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を
一緒に目指していきたいと思います。
僕がどのように速読に取り組み、
どうやってゼロからスキルを磨くことができたのか、
ほぼほぼ訓練なしで、あっという間に速読を習得できた秘密などを
限定メルマガorLINEを通して、余すことなく話しています。
今なら限定で、電子書籍もプレゼントしています。
もし、今回の記事が役に立った！と思ったら
あなたのSNSでシェアして頂けると嬉しいです。
（下記のボタンから簡単にシェアできます）
僕があっという間に速読を習得することができた秘密は、下記の電子書籍で公開中
この記事へのコメントはありません。