どうも、神山ケイです。
あなたは本の”読み飛ばし”について
どう思っているでしょうか?
・本を読み飛ばすなんてあり得ない
・読み飛ばしなんてしていいの?
・ちゃんと本は最初から最後まで読むべき
という考え方の人が多いと思います。
確かに、何でもかんでも読み飛ばしをしていると
読書本来の目的からそれてしまったり
内容を把握できないままなんて事になります。
しかし、読み飛ばしも使い方によっては
自分の自信に繋がる、かつ、思考力を高めることもできるんです。
今回は、そんな読み飛ばしをするメリットについて話していきます。
読み飛ばしができるのはなぜ?
特に、読み飛ばしがタブーとされているのが
純文学などの細かい描写で描かれた本です。
こういった文学作品では、
最初から最後までじっくり読みながら楽しんだり
作品の深みを味わったりするのが王道です。
そういった作品を読むときには、
最初から最後まで通して読めたら一番いいのかも知れませんが
現実問題として300P~400Pある本を
何十冊も精読することができるのか?
と言われるとほとんどの人にとっては難しいはずです。
しかも純文学などは、その時代の言葉や背景の理解が必要なので
速く読むのはビジネス書や理論書に比べると難易度が上がります。
僕自身も、速読をするのはビジネス書や理論書が多く
小説や哲学書は精読を意識して読むようにしています。
(それでも普通のスピードよりは速いですが)
最初からキチンと読もうとすると
読み切れずに途中で読むのを諦めてしまう・・・
なんてことになりかねません。
だから、僕は文学作品は無理してすべて読まなくてもいい
と思っています。
例えば、映画化されたような文学作品を考えてみてください。
映画の中では、
作品の文章のすべてが映像に置き換わっていないはずです。
面白い部分、ストーリーの伏線となる部分、
物語の核となる部分などを掻い摘まんでいきます。
それでも内容を理解することはできるし
普通に感動することだってできるし、面白いと感じるはずです。
これを読書にも応用したのが読み飛ばしのテクニックです。
読み飛ばしのメリット①
読み飛ばしをすることのメリットとしては
分厚い本であればあるほど自信になるということです。
これは文学作品に限った話ではありませんが
分厚い本を読み終わったときの達成感は
自分の自信や快感に繋がります。
こんな分厚い本でも読めるんだ!という気持ちがあれば
本を読むときのハードルも下がるし
もっと本を読みたい!というモチベーションになります。
当然ですが、読める冊数も格段に増えます。
僕も色々な読書術を学んだことによって本が速く読めるようになり、
分厚い本でも臆せずに読めるようになってから
一気に読む冊数が増えました。
読み飛ばしが出来るようになると
読書量が上がり、自信もより一層つくようになります。
読み飛ばしのメリット②
さらに、こうした読み飛ばしをすると
読み飛ばした部分を無意識的にも類推する力を
磨くことができます。
先ほど出した映画の例でも
時間がとんだりとか、シーンが省かれることがありますが
僕らは類推しながら読むことができるので
最後まで作品を楽しんで鑑賞できます。
何回も映画を見るような人なら
こういった類推しながら見るというスキルは持っているはずです。
これを読書でも応用するのも決して難しくないし、
たくさんの作品に触れて量をこなせば
誰でも身につけることのできる力です。
まとめ
ここまで読み飛ばしのメリットについて話してきました。
速読を始めとした読書術を身につけるには
本は最後まで読むべきだ!
などの固定概念を取り払う必要があります。
もちろん、本によっては
最後まで精読しながら読むべきものもありますが、
本は最後まで読むべきだ!という思考だけに囚われていては
もったいないです。
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読書術をマスターして書快適な読書ライフを
楽しんでほしいと思います。
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僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」
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