書評

【漫画版】君たちはどう生きるか?から学べることを厳選したレビュー

どうも、こーせーです。

今回は、【漫画版】君たちはどう生きるか?のレビューをしていきたいと思います。

 

 

君たちはどう生きるか?はどんな本か?

 

この本は、主人公である、コペル君が友達を裏切ってしまうところから物語が始まります。

途方に暮れているコペル君に、元編集者である叔父さんが、

人間とはどのようにいきていくべきなのかを、教え考えさせる内容になっていて

漫画の部分があったり、ストーリーで描かれていていることで、読みやすさは原作のモノよりも勝っていると思います。

 

 

 

ただ、原作が80年前という事もあると思うんですが、Amazonのレビューでは批判的な意見も目にしました。

確かに内容的に、多少時代があってない部分もあるかもしれません

 

 

 

が、しかし

現代でも通じるような考え方が盛り込まれている内容だと個人的には思っていますし、

将来自分の子供ができたときに、読みたいなーと思いました。

特に中高生や大学生など若いうちに読んでおきたいですね。

 

 

 

君たちはどう生きるか?のメッセージ

 

 

学ぶ事は贅沢なことである

本の一節にこんな言葉が出てきます。

いまの君にしっかりとわかってもらいたいと思うことは、この世の中で、君のようになんおさまたげもなく勉強ができ、自分の才能を思うままに伸ばしてゆけるということが、どんあにありがたいことか、ということだ。

なんかグサッと心に刺さりました。

 




ていうのも、最近、僕自身の勉強に対する姿勢が甘くなってきているんじゃないかと思っていたんです。

80年前は、勉強もみんなが中学に行って、高校、大学なんて行ける時代じゃなかったはずです。

・家庭の事情

・身体的な理由

・そもそも学校が近くにない

ホントは勉強をしたくても出来ない人がいたんです。

それに比べて僕たちはどうなんだと。





中学校まではみんなが行けるし、ほとんどの生徒が高校に進学していきます。

なにも学校の勉強に限った話ではなく

料理とか、裁縫とか。

今の日本では、なにか学びたいと思ったらほとんどの事を学ぶことが出来ます。

 

 

 

要は、自分のやりたい事が努力したら達成できるチャンスがそこら中に転がっているんです。

でも、色々言い訳しながら結局やらないひとが多くいます。

これって非常にもったいないと思うんですよね。

 

なにか極めたいと思ったら

図書館では無料で本が読めるし、

良い本がなかったら買えば良いし、

SNSなんか使って人脈使って聞くことが出来るし、

ホントに良い環境に恵まれていると思います。さすが日本って感じです。

 

 

 

僕も本を読むことに関しては、人生をかけてレベルアップしていきたいです。

だから本はこれからも読み続けるし、一人でも多くの読書家を生み出すために活動していきます。

 

 

 

こんなの使い倒すしかないじゃん・・・と改めて感じました。

僕もコペル君に負けないように、本を通して勉強していくつもりです。

 

 

立派な人とはどんな人?

コペル君の友達である、浦川君という子がいるのですが、ある日を境に学校に来なくなっていました。

それで、心配になったコペル君は浦川君の家を訪ねました。

そこで、目にしたのは、浦川君が働いている姿でした。

 

 

ここで大事なのは、人を貧富の差で判断してはいけないということはもちろんですが、

浦川君は、働く事で世の中に価値を与えているっていうことです。

 

 

なにかものを生み出せる人、つまり価値を届けられる人が立派な人

なんだと本書では定義していて、

要は、自分はどんな働きをして、価値を届けることができるか考えてみてね

っていう事だと思っています。

 

 

学生だと、実際に価値を与えることは難しいのかもしれません。当時はですが。

しかし現代ではインターネットが発達して、誰でも情報を発信する事ができ、誰もが価値を与えられる人間になることが出来ます。

 

いきなり、情報発信とかが難しくても

“どうやって人に価値を与えていくかを考えていくべきだし、そういう時間を過ごすべき”

というメッセージが込められているのかもしれません。

 

 

速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?

僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」

という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。

 

もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。


情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで

周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。

 

「なんとかしないといけない・・・」

その一心で学び始めたのが、速読でした。

 

速読を学んだことで読書をするようになり、

こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、

 

多くの価値観に触れることができたし、

今では、その経験を活かして情報発信をしています。

 

単に速く読むだけの速読には意味はなく、

読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり

それが、僕が速読をしている理由です。

 

僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で

薄い読書をするような人間ではなく、

 

本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、

圧倒的スピードで成長していける人間です。

 

だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。

 

知的好奇心のままに本を読み、

それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を

一緒に目指していきたいと思います。

速読で知識を操りながら人生の拡大を目指す、神山ケイの理念

 

僕がどのように速読に取り組み、

どうやってゼロからスキルを磨くことができたのか、

 

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