どうも、神山ケイです。
僕は、これまで「もっと本を読んで賢くなりたい」
「そのためにもっと多くの本を読みたい」
と考えて、速読法を大金をかけて学んできました。
数十万円単位のお金をかけてきて、
ようやく現実的で効果のある速読法に出会うことできて
読書ライフが一変し、人生が良い方向に進むようになりました。
そこから、速読を学んだ経験を活かして、
同じように読書に悩みを抱えている人に向けて
メディアを立ち上げて、情報発信をしてきました。
僕自身も、本を読むのが苦痛じゃなくなったし、
実際に、「本が速く読めるようになった!」という報告を頂いたり
多少なりとも役に立つ情報を発信できていると実感できました。
そしてこれからも活動を続けていきたいなと思っています。
ちなみに人が速読に興味があったり習得したいと思うのは、
大成功を成し遂げている成功者がみんなそろって
「本を読め」という言っていることも要因の1つでした。
彼らの頭の中には、
本を読む=成長し、成功する要素
という概念があります。
僕は元々読書嫌いでしたが
それに憧れて、「本を読もう!」と思い立ち
速読によってそれを実現できたんです。
速読はできない?!という科学的実証
しかし、この間、僕にとって
かなり衝撃的なニュースを発見してしまったので
それを伝えたくて、この記事を書いています。
そのニュースとは・・・
「速読なんて不可能だ」というモノです。
しかも誰かの意見とかではなく、科学的に実証されています。
『Psychological Science in the Public Interest』誌に書かれており
”信じられないほど速く読めるテクニックやアプリなどは存在しない”
と結論づけています。
「現存する科学的根拠によれば、
速度と正確さには反比例の関係があり、
読み手が読むべき文書にかける時間が短いと、
その分だけどうしても理解が劣ってしまいます」
とカリフォルニア大学の心理学者の人も語っています。
速読なんて本当に無理なのか?
僕はこのデータをみて、唖然としました。
この論文の主張は
「速読の教材や塾、教室などはすべて無意味である」
ということを言っているからです。
これは今まで速読の情報発信をしてきた僕にとっては
あまりにも大きすぎるニュースです。
だって今までやってきたことをインチキだ。不可能だ。と言われるわけです。
誰だってショックだし、むしろ混乱の方が大きいです。
「じゃあ自分が今しているのは何なんだ?」と。
僕がやっている活動の意味や信憑性など
を考えるキッカケにもなり、速読を疑ってしまうキッカケにもなりました。
でも、実際問題として速読ができる人は存在しているし、
少なくとも僕に速読を教えてくれた人は速読ができていました。
なんで速読ができないのか?
速読を習得していない人からすると
一瞬で本を読むとか、1日に20冊や30冊読むとかは
不可能だと思うのは、当たり前です。
僕も最初は、速読なんて存在しないしできるわけがないと思っていたし
怪しい匂いしかしませんでした。
どうせ変な手品を使っているんだろう、とも思っていました。
しかし、ちゃんと理論を学び訓練すれば
本を速く読みながら、かつ、
自分を最大限に成長させることができると確信しました。
速読のロジックはシンプルだし、
世間で言われているような複雑さもありません。
例えば、あなたが、幼稚園児が読むような絵本を読むとすると
たぶん数分で読み終えてしまうでしょう。
あなたがベテラン教師であれば、
自分の専門科目の教科書や参考書を読むのは
普通の人と比べて、圧倒的に読書のスピードが違うはずです。
ここで伝えたいことは、
『知識の量に比例して、読書のスピードが上がっていく』
これが速読における外すことのできない原則です。
知識があれば、難しい本でも
あっという間に読めてしまうんです。
”野球”という単語を聞くと
すぐにバットやボールがイメージできるように
単語の意味を徹底的に知っていれば
読書のスピードがドンドン上がっていくのです。
これを速読に当てはめてみると
「速読なんてできない!」と言っている人は
たぶん読書が習慣になっていないと思うんです。
習慣になっていないなら、本を読もうとする気持ちにならないし
実際に読んでみることもないでしょう。
だから、知識がたくさん身につくことは
ほとんどあり得ないし、読書スピードが上がることもないです。
だから、大量の本を読んでいくこと自体が
非日常の世界なので存在すら信じることができません。
でも知識を身につければ、
自然と本を読むスピードは上がっていくし
速読ができる人は例外なく、本をたくさん読んでいます。
速読=楽にできるという認識
2つめに「速読なんて無理!」と言う人は、
速読=楽に習得できるという認識があります。
1冊の本を数十分で読破できるという技術は、
それだけ速読の訓練を徹底的にしてきた
と言うことの裏返しです。
何百冊というほどの量では無いかも知れませんが
何十冊という本は最低でも速読を使って読んできた結果です。
もちろん最初から速読の訓練をして
いきなり本が速く読めるようにはなりません。
速読が身についている人は、
人一倍本を読み、訓練して技術を磨いてきた人です。
つまりは、速読ができる人は、間違いなく読書家なんです。
これをはき違えると
「速読の訓練をすれば、本が速く読める」
「速読の技術を使えば、本がたくさん読める」
という勘違いが生まれます。
ここで断言します。
速読の訓練をして、本をたくさん読むことで
少しづつ少しづつ読書のスピードが上がっていく
もっと言えば、速読なんて訓練しなくても
本を読む習慣が完全に身につけば、本を読むスピードは
嫌でも上がっていきます。
この場合は本当に少しづつしか上がりませんが。
速読を学んだ方が効率的に上げることはできるし、
コツが掴めれば1日に5冊とかは普通にいきます。
速読なんて無理!という人は、
本を読む習慣は身についているのか?
これをもう一度確認して欲しいと思います。
まとめ
ここまで書いてきましたが、
やっぱり速読はできるというのが僕の結論です。
科学的なデータとか、論文などで否定されて
かなり不安になっていましたが、
結果を出している人もいるし、僕も効果を実感しているので。
もっと本をたくさん読みたい、自分の成長させたいという人は、
本気で速読を学んでみてください。
中途半端な気持ちでやっても何も身につきません。
”速読の可能性” と ”僕、神山ケイ”を信じてくれる人だけ
受け取ってもらえれば良いと思っています。
速読を学ぶ環境は無料で提供しているので、ぜひ。
速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?
僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」
という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。
もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。
情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで
周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。
「なんとかしないといけない・・・」
その一心で学び始めたのが、速読でした。
速読を学んだことで読書をするようになり、
こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、
多くの価値観に触れることができたし、
今では、その経験を活かして情報発信をしています。
単に速く読むだけの速読には意味はなく、
読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり
それが、僕が速読をしている理由です。
僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で
薄い読書をするような人間ではなく、
本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、
圧倒的スピードで成長していける人間です。
だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。
知的好奇心のままに本を読み、
それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を
一緒に目指していきたいと思います。
僕がどのように速読に取り組み、
どうやってゼロからスキルを磨くことができたのか、
ほぼほぼ訓練なしで、あっという間に速読を習得できた秘密などを
限定メルマガorLINEを通して、余すことなく話しています。
今なら限定で、電子書籍もプレゼントしています。
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