読書術

あなたの読書法、間違っていませんか?

どうも、神山ケイです。

 

速読をするときに大事なことがあって、それが脳内のブロックを外すということです。

脳内のブロックってなんだ?

と思う人が大半だと思うので説明すると

 

 

自分の心の奥で無意識的にかけているブレーキのことです。

 

速読は意外と心理的な要素もあって

自分はできる!と信じて疑わない人であれば

方法を教えればすぐにでも読書スピードを上げていくことができます。

 

逆に、方法論を学んでも心理的なブレーキがあれば

中々本を速く読みながらかつ内容を活かすことができなくなってしまいます。

 

 

僕らの脳は無意識的に力をセーブするように作られていますが、

速読は、それらのブロックを外して、

読書スピードを爆発的に上げていきます。

 

 

では、そのブロックとはなんなのか?

 

その一例を今回の記事で紹介して、

読書スピードも実際に上げてもらいたいと思います。

 

 

では、ブロックを見ていきましょう。

 

 

1つめは、

「学校の教育による間違った読書法」です。

 

 

僕たち日本人は小学校から中学校までは義務教育であり、

ほとんどの人が高校まで進学をします。

 

さらに近年は、大学や専門学校に進む人が

半分を占めている時代でもあります。

 

 

 

でも、学校で習うことは、ほとんどが

「文章の読み取り」と「語彙の勉強」だけであり、

読書法を学ぶことはないはずです。

 

もっというと、数学や国語、社会などの科目の知識は習うのに

キチンと確立された勉強法や

効率的な勉強法などを教えることはほぼありません。

 

 

国語や社会の授業で、段落ごとにまとめを行ったり、

音読をしたりすることはあると思いますが、

集中的にやることは、まずないでしょう。

 

 

 

それで本を速く読めるようになるというのは、疑問に思いませんか?

 

どんな人でも、

最初から箸をもって食事できた訳ではないですし

最初から自転車に乗ることができたわけでもないです。

 

 

僕らは、周りの人の教えてもらいながら、箸を持つ練習をしたから

今では当たり前のように、正しい箸使いで食事をすることができるし、

 

みんなに教えてもらいながら、自転車に乗る練習をしたから

今では当たり前のように、自転車で移動することができます。

 

 

 

つまり、あなたが「本を速く読みたい!」と思うのであれば

読書や速読の練習をしなくてはいけないんです。

 

 

ここでもう一つ質問があって、

「あなたは小さい頃から、

読書法についてどんな教育を受けてきましたか?」

 

というものです。

 

 

 

おそらく、ほとんどの人が

『文字は1文字も逃さずに、丁寧に読め!』

と教わってきたと思います。

 

 

僕らは音読したり、黙読したりするときも

1文字も逃さないように

本を読み切ることを自然と強制させてきました。

 

 

こうなると、どうなるのかというと、

「本の隅々まで読まないと気が済まない」

という考えになってしまいます。

 

 

これは一種の洗脳であり、

これが読書嫌いの人を生んでいる大きな要因の一つだと思います。

 

 

読書でも何でもそうですが、

時間がかかってしまうと、スキマ時間にしよう!という気は起こりません。

 

 

この読み方のまま読書をすると、

本を読むのに2~3時間は必要です。

 

ただでさえ時間がないと言われてる現代社会において

この時間を本1冊で使ってしまうのがもったいないです。

 

 

読書=時間がかかる

という概念の刷り込みが、脳のブロックを生んでいます。

 

 

本は1文字も残さずに読む必要がないし、

あなたが読書をする目的は「自分を高める」ことにあるはずです。

 

 

つまらないと感じるところを読んで

忍耐力をつけるという部分にはないはずです。

 

速読をしながら、

素早い判断力と高速で考えることの出来る思考力を養うこと

の方が100倍大事です。

 

 

 

なので、つまらない所は思い切って、読み飛ばしましょう。

 

 

本にはかならず、そのような部分があります。

2~3P読んでみて「つまらないなー」と感じたら

次のパートや次の章まで読み飛ばしましょう。

 

 

 

これをしていると、

使える情報と使えない情報を見分ける力

が身につきます。

 

 

これが出来れば、

その本に書かれている”本質”に近いところを吸収できるし、

必要な情報だけをインプットできるので

成長度は加速度的に上昇します。

 

 

つまらないところは速読の2週目、3週目で十分です。

 

 

ということで、今回で

つまらない所は思い切って読み飛ばす

ということを学んでもらえれば幸いです。

 

もっと具体的な速読のテクニックや

読書にまつわる話をしていますので

ぜひ、メルマガにも遊びに来てくださいね。

 

 

ではでは~。

 

速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?

僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」

という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。

 

もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。


情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで

周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。

 

「なんとかしないといけない・・・」

その一心で学び始めたのが、速読でした。

 

速読を学んだことで読書をするようになり、

こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、

 

多くの価値観に触れることができたし、

今では、その経験を活かして情報発信をしています。

 

単に速く読むだけの速読には意味はなく、

読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり

それが、僕が速読をしている理由です。

 

僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で

薄い読書をするような人間ではなく、

 

本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、

圧倒的スピードで成長していける人間です。

 

だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。

 

知的好奇心のままに本を読み、

それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を

一緒に目指していきたいと思います。

速読で知識を操りながら人生の拡大を目指す、神山ケイの理念

 

僕がどのように速読に取り組み、

どうやってゼロからスキルを磨くことができたのか、

 

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