書評

「バカと付き合うな」が結構な良書だったのでレビューしてみた

どうも、神山ケイです。

書店で見かけたので、「バカと付き合うな」を読んできました。

 

お笑い芸人のキングコング西野亮廣さんと

ホリエモンこと堀江貴文の共著っていうことで話題になってますね。

やはり時代の革命児的な位置づけのふたりだから内容的にも説得力があるし

本屋さんの店頭にも山積みになって並んでいます。

 

 

ちなみに、成功するためには自己啓発本を読む必要があると僕は考えています。

もちろん、自己啓発本だけでなく他ジャンルの本(小説、文学書、歴史書・・・)もたくさん読んで

教養を身につけようとしています。

 

 

 

特に、自己啓発本は使い方次第ではかなりの良書になったりします。

自分の人生のバイブルとして大きな力を発揮してくれるでしょう。

 

 

逆に使い方を間違ってしまうと、せっかく本を読んだのになんにも変化起きない

むしろ時間の無駄になった、

最悪のケースだと読書が嫌いになった、という事態になりかねません。

 

 

せっかく読書をしているのに身にならないのはもったいないし、

そんな風に考える人を減らしていくのが僕が情報発信をしている意味だったりします。

 

 

ちょっと余談が多くなりましたが、

今回の本はタイトル通り、ひたすら二人が考える「バカ」について書かれています。

かなり読みやすく自分の人間関係に置き換えて考えやすい内容になっています。

 

 

実践することとしては、

ここで学んだ人とは極力接触をさけるようにするというのが王道だと思います。

もしくは、自分がそれに該当していると思ったら速攻で修正していく必要があると思います。

僕は決してこの本の信者ではないです。笑

 

 

 

が、この本は結構的を射ているというか

「こんな人間いるわー」と思わず感じさせてくれます。

あとは、二人の対談形式ではなく二人が別々に書くことによって

バカについて様々な角度から捉えられる1冊でした。

 

 

 

 

周りを魅力的な人達でいっぱいにする

 

僕ら日本人の国民性としてシャイでおとなしいという点が上げられると思います。

一方で協調性が高い部分がありますが、一番の欠点なのは「人に流されやすい」ということです。

 

出る杭は打たれるという言葉に集約されているように、

僕ら日本人は、「周りと一緒でないと不安だ」という気持ちを持つ人が多い傾向にあります。

 

 

今、あなたの周りにいたり、いつも一緒にいたりする人達を5人ほどを考えてみてください。

 

 

 

・・・考えてみましたか?

 

 

 

なんで、こんなことをさせたのかというと、

あなたの人生に大きな影響を与えてくれる人達だからです。

 

 

たとえば、向上心があって何事にも頑張っている、

やるべきことはキチンとこなしてくれる、約束は必ず守る・・・などなど

魅力的な人達であれば、少なからず良い影響を与えてくれます。

 

 

 

 

逆に、ダラダラしていてなんにもしない、

いつでも口だけで行動には全く移さない、時間にすごくルーズだ・・・などなど

魅力がない人達であれば、あなたの魅力は上がることはないでしょう。

 

 

 

要は、周りに魅力的な人達がたくさんいる状況を作り出すことです。

そのためには当然ながらまず自分が変わる必要があるし、どんな人と過ごすのかが重要です。

 

 

 

 

そのための指針の一つになってくれるのが、今回の本です。

・やたらと人と同じ事にこだわる人

・学校を完全に妄信している人

・・・・・

 

 

 

色々な悪いバカが出てきます。

まずは、これらを反面教師として自分を変えていくこと。

自分を変えれば、少しづつ少しづつ周りの人間関係も変わってきます。

 

 

一方で、良いバカもいます。

それは、

「やりたいことの有無にかかわらず、行動できる人」

です。

 

 

行動していない人に成功している人はいません。

著者のお二人に限らず成功している人はすべからくみんな行動しています。

特にそれが、やりたいことならなおさらです。

 

 

 

堀江さんは、行動しないやつは存在しないのと同じということまで言っています。笑

それだけ行動する人が少ないからなのかなーと。

 

失敗なんか、周りの声なんか気にしなくていい。

やりたいと思ったことをドンドンしていくべき!

 

                           

これがお二方が一番言いたいメッセージだと感じました。

二人の人生と重なる点がたくさんあって、かなりの熱量があるメッセージですね。

僕はほとんど納得できて、読んでいて意識も高まる1冊でした。

 

 

速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?

僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」

という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。

 

もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。


情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで

周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。

 

「なんとかしないといけない・・・」

その一心で学び始めたのが、速読でした。

 

速読を学んだことで読書をするようになり、

こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、

 

多くの価値観に触れることができたし、

今では、その経験を活かして情報発信をしています。

 

単に速く読むだけの速読には意味はなく、

読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり

それが、僕が速読をしている理由です。

 

僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で

薄い読書をするような人間ではなく、

 

本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、

圧倒的スピードで成長していける人間です。

 

だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。

 

知的好奇心のままに本を読み、

それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を

一緒に目指していきたいと思います。

速読で知識を操りながら人生の拡大を目指す、神山ケイの理念

 

僕がどのように速読に取り組み、

どうやってゼロからスキルを磨くことができたのか、

 

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