どうも、神山ケイです。
今回は「最強の食事法」の書評をしていきたいと思います。
運動をもちろんのこと、デスクワークをやる上でも健康が占めている割合って多いですよね?
完全に個人的な話ですが、先日体調を崩してしまいました。
原因は自分でもわかっています。「食」です。
朝ご飯はろくに食べず、昼ご飯はカップラーメンなどで済まし、
夜ご飯は、友達と外食したりコンビニ弁当ですまし・・・・
まあこんな事をしていたら、体調が悪くなるのも納得出来ます。笑
でも、食事に関してはほとんど知識が無くて、自分の好きなものばかり食べていました。
ちゃんと食事から改善していこうと思っていたところ、この本を見つけたので読んでみることにしました。
作者はあのTwitterのアカウントが有名なtestosteroneです。
僕もTwitterで見ることがあるんですが、ツイートが面白く、ついつい見てしまいます。
いいねやRTがたくさん付くので、Twitterしてたらイヤでも目に入ってくる位の存在です。
かれは、学生時代に体重が100kgを超えていたいわゆるデブでした。
しかし、留学中に筋トレと出会い、40kgのダイエットに成功したと語っています。
そして、今度はそこで得たノウハウを使って、ビジネスを展開して
今では、筋トレと栄養学を組み合わせた情報発信を行い、アジアを拠点に活動しています。
そんな人が出している本だから、興味があって読んでみたんです。
そしたらかなり為になったし、思うことがあったので書いていきます。
最強の食事とは?
まず、世間には間違ったダイエットが横行しています。
この間違ったダイエットによる被害者が出ている現状を変えたいと思って
この本が誕生しているといいます。
では、間違った食事法とはいったい何なのか。
それは、なにか特定の食べ物だけを食べていく食事法です。
例えば、バナナダイエットやリンゴダイエット、寒天ダイエットなどが当てはまります。
これらを摂取することによって、カロリーは抑えることが出来ます。
ダイエットには絶対の法則があって
食べたものの総合カロリー<消費した総合カロリー
が成り立つ時にダイエットは成功すると言われていました。
当たり前ですが、運動を全くせずに、食べていたら
この法則には反するので、もちろん太っていきます。
さっき言っていた、バナナダイエットやリンゴダイエットなどのカロリーを抑えることはできますが、
タンパク質が圧倒的に不足します。
タンパク質を取らないと筋肉の分解が起きます。
筋肉が落ちると代謝が落ちていきます。
この代謝は何もしなくても、日常的に消費されるカロリーのことです。
つまり、代謝が落ちると前よりもカロリーを減らす能力が落ちてしますので
結果として、体重が落ちにくく、太りやすい体になってしまいます。
実は、僕自身も受験期に太ってしまったので
大学生になった当初は、バナナダイエットをしたことがあります。
あれって、途中で味に飽きてくるし、精神的にシンドイんですよね
このことを知ったときは、ビックリしましたし、
「もう二度とやらんわ!」と心に固く誓いました。
で、肝心の方法が、「マクロ管理法」です。
これは、自分の性別、身長、体重、活動量から1日の消費カロリーを出して、
目的にあわせて、タンパク質、炭水化物、脂質の量を決めていくんです。
この計算の通りに食事をすれば、痩せることも、太ることもできる。
これが、マクロ管理法です。
アメリカなんかではもう知られてるようです。
本質からのアプローチ
この方法の一番の特徴は、食事の本質を捉えてるということです。先ほども言ったとおり、
ダイエットを成功させるには食べたものの総合カロリー<消費した総合カロリーの関係がありました。
この法則に従うようにしてマクロ管理法は作られているんです。
確かに、小手先のダイエットだったらすぐに減量できるかもしれません。
バナナダイエットなどやればすぐに効果が出てくるかもしれません。
でも、長期的に見たら中々成功しないのは、今までの話でわかると思います。
バナナダイエットやリンゴダイエットなどの小手先のノウハウに騙されてはいけないし、
こういうものに惑わされてしまうと、長期的に見たときに成功していないんです。
実は、本質について書かれている本って中々無くて、
それこそ自分が求めている答えがすべて書いてある本なんて出会えるほうがラッキーです。
今回のダイエットに関してだったら、世に出ているダイエット法はノウハウやテクニックが主流だと思います。
ダイエットに対する考え方を見直すにはもってこいの本だと思います。
文章もおもしろおかしく書かれているので、本が苦手な方にもオススメです。
速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?
僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」
という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。
もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。
情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで
周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。
「なんとかしないといけない・・・」
その一心で学び始めたのが、速読でした。
速読を学んだことで読書をするようになり、
こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、
多くの価値観に触れることができたし、
今では、その経験を活かして情報発信をしています。
単に速く読むだけの速読には意味はなく、
読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり
それが、僕が速読をしている理由です。
僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で
薄い読書をするような人間ではなく、
本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、
圧倒的スピードで成長していける人間です。
だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。
知的好奇心のままに本を読み、
それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を
一緒に目指していきたいと思います。
僕がどのように速読に取り組み、
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