書評

【感想】夢を叶えるゾウ

どうも、神山ケイです。

 

 

今回は、夢を叶える象の感想を書いていきます。

本のタイトルくらいは聞いたことある人も多いかと思います。

僕は、中学生くらいの時に読んだことがありますが、そのときは「いい話だなー」くらいで終わっていたんですけど、

大人になってから読んでみるとまた違った発見ができて面白いです。

 

 

夢を叶えるゾウってどんな本?

 

さえないダメダメサラリーマンの「僕」の前に、インドの神様である「ガネーシャ」が現れます。

成功したいと思っている僕を、なぜか関西弁をしゃべるガネーシャが導いていくというストーリーです。

ガネーシャは課題を課していき、主人公がクリアしながら物語が進んでいきます。

 

 

俗にいう、自己啓発本ですが、これが小説みたいで、おもしろい。読みやすい。

てか、これは小説です、小説。笑



ガネーシャの課題はたくさんあって

誰に言われるわけでもなく、勝手に想像してワクワクしてまうようなんが夢やねん。考え始めたら楽しゅうてとまらんようになるのが夢やねん。

(夢を楽しく想像する)

自分の中に足りんと思うことがあって、そこから何かで埋めようとするんやのうて、自分は十分に満たされている、自分hあ幸せやから、他人の中に足りないことを見つけ、そこに愛を注いでやる。この状態になってこそ、自分が欲しいと思っていた、お金や名声、それらすべてが自然な形で手に入るんや。だってそうやろ?自分らは、お金も、名声も、地位も、名誉も、自分で手に入れる思てるかもしれんけど、ちゃうで。むしろ逆やで。お金は他人がお前にくれるもんやろ。名声は、他人がお前を認めたからくれるもんやろ。全部、他人がお前に与えてくれるもんなんや。

(毎日、感謝する)





ぶっちゃけ、巷にあるような自己啓発本と書いてあることをまとめたような内容でした。

で、ガネーシャが伝えたいことは

行動せんと、夢は叶わんよ

っていうとてもシンプルな答えだと読んでいて感じました。

 

 

僕自身も色々自己啓発本を読んだり、勉強したりするんですけど

結局、やったか、やってないかです。

とにかく本を読んでれば成功するとか聞いたことあるんですが、僕は嘘だと思っています。


 

特に自己啓発本なんて読んだだけで、自分が賢くなった気がします。

これって、ホントに気がしてるだけです。

この気がしてるのが一番危険です。

 

 

本を読むことで、将来の自分への期待値が高まっていくので「なんか、よかったわ~」で多くの人が終わってしまう。

これって、めちゃくちゃもったいないことだと思うんです。

得た知識を生かして実践したり行動したりする事で初めて

自分の感性が磨かれていき、それが自分の糧になります。

 

夢をかなえるゾウの読み方

 

この本には、たくさんの課題があります。

 

・会った人を笑わせる

・まっすぐ帰宅する

・誰か一人のいいところを見つけてほめる     などなど

 

内容は別に難しいモノではないです。

別に全部やれ!って言うわけじゃなくて少しずつでもやっていけたらOKかなーと。

はじめから全部やろうとすると、行動のハードルが爆上がりして、何も出来ないまま終わってしまうので。

なんなら自分ができそうなものから取り組んでみてもいいと思います。

 

 

普通の自己啓発本と違うのは、小説風で読みやすくて、実践しやすいものがほとんどだという事です。

1日の始まりに読んでみて、早速実践してみるというスタンスがオススメで、僕もそうしていました。

本を読んで、実験的にやってみるというサイクルに入ることができたら一気に成長することができます。

 

 

 

だから、はじめから完璧なんて求めずに、

気楽に少しでもいいからとにかく動いていく、やっていく。

「世の中はシンプルなんやねん。やったかやってないかやねん。

小学生でもわかることやと思うけど、行動することでしか、未来は変わらんのや。」

とガネーシャに言われたような本でした。





まだ読んだことない人、ほんとにオススメです。

 

速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?

僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」

という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。

 

もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。


情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで

周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。

 

「なんとかしないといけない・・・」

その一心で学び始めたのが、速読でした。

 

速読を学んだことで読書をするようになり、

こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、

 

多くの価値観に触れることができたし、

今では、その経験を活かして情報発信をしています。

 

単に速く読むだけの速読には意味はなく、

読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり

それが、僕が速読をしている理由です。

 

僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で

薄い読書をするような人間ではなく、

 

本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、

圧倒的スピードで成長していける人間です。

 

だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。

 

知的好奇心のままに本を読み、

それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を

一緒に目指していきたいと思います。

速読で知識を操りながら人生の拡大を目指す、神山ケイの理念

 

僕がどのように速読に取り組み、

どうやってゼロからスキルを磨くことができたのか、

 

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