どうも、神山ケイです。
普通に読書をするときも、速読をするときにも
大事にして欲しいことがあります。
それが、「本を読む目的を明確にする」ということです。
例えば、大学のレポートなんかは典型的な例です。
「○○についてまとめなさい」
というお題が与えられ、
参考文献をみるときには
○○の部分を見るだけでレポートを書いていくはずです。
かなり興味があれば、
○○以外の部分を見るかも知れませんが
ほとんどの場合はないし、
それをしなくてもレポートは十分完成します。
つまり、本を読むときにも同じことが言えて、
読むべき箇所を見極めるべきだ、
ということです。
では、読むべき場所を見極めるためにはどうしたら良いのか??
それは、”本を読む目的を自分の中で理解しておくこと”が必要です。
読書の目的を明確にしよう
このワークをするだけで、
読書効率を数倍にすることができるし
そのワーク自体もスゴく簡単なので
ぜひやってみてほしいのですが、
「目的を声に出して3回言ってみる」
ということをやってみてください。
ここで大事なのは、
どんな目的を持つか?というのではなく
「なんでも良いから目的をつくる」
ということです。
目的の質なんて正直始めの段階では必要ないです。
この分野のこの部分だけを読む!でもいいし
新しいジャンルに手を出すのであれば
「新ジャンルの概要を掴む」でもいいです。
具体的であればあるほど、読むスピードは上がっていきます。
すべての本に明確な目的を付けることができたら
一番良いかもしれませんが、それは非常に難しいです。
なので、具体的ではなくてもいいので
とにかく目的を立ててみてください。
目的を念頭において速読していく
目的を自覚して、声にだしたら、
次は実際に本を読んでいきます。
目的がすでに固まっているので、
あとはその目的を達成できるような部分を見つけて読んでいくだけです。
(詳しくは、メルマガ内で話しています。)
目的が明確になっている段階で速読をすると
自分の目的にそった文章や単語が目に付くようになります。
心理学用語でいうところの、「カラーバス効果」によるものです。
イメージで考えると
自分の中の「目的」という軸に
本の知識という「肉」をドンドンつけ足していく感覚です。
本の主張がわかってきたら、
さらに前後の文や例示でその内容に「肉付け」をしていきます。
軸となる目的がずれないようにして
立体的な知識をつけ足していきましょう。
まとめ
少し極端な話ですが、明確な目的をもっていけば
ペラペラとページをめくっていって
浮かんできた情報のそれを補っていくだけで
いつのまにか本を読む終えることも可能です。
大事なのは、本を全部読まないといけない!
という固定概念をなくし、自分の目的に従って読んでいくということです。
これが中々難しいのですが、
それができれば、本主体の読書ではなく
自分主体の読書へと変化します。
どんな目的を立てれば良いのか?
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ぜひ、今回の「目的を明確化する」ワークを
日常の読書に取り入れてみてください。
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僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」
という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。
もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。
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「なんとかしないといけない・・・」
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速読を学んだことで読書をするようになり、
こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、
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今では、その経験を活かして情報発信をしています。
単に速く読むだけの速読には意味はなく、
読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり
それが、僕が速読をしている理由です。
僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で
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だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。
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