書評

「幸せになる勇気」をまとめてみた

どうも、神山ケイです。

今回の『幸せになる勇気』は、ベストセラーである『嫌われる勇気』の続編です。

 

嫌われる勇気での哲人と青年の対話から3年が経過。

今作では、図書館の司書から小学校の教師に転職した青年が、

もう一度書斎を訪れ、哲人と熱い論議を繰り広げていきます。



内容的には、前作で紹介させたアドラー心理学をより

具体的に、実践レベルまで落とし込んだ作品になっています。

普通は続編となると、内容的に劣るイメージがありましたが、

全然そんな事無くて新たな発見が得られました!



では、書評をしていきたいと思います。

自分の人生を生きろ!

アドラー心理学では承認欲求を否定しています。内容的には前作の嫌われる勇気と同様です。


承認欲求にとらわれた人間は、他者から認めてもらうことを願うあまり、

いつの間にか他者の要望にそった人生を生きることになる。すなわち、他者の人生を生きることになる。

けれども人間は誰かの期待を満たすために生きているのでない。その対象が親であれ教師であれ他の誰であれ、

あの人の期待をみたすような生き方を選んではならない。



この承認欲求は終わりがありません。

自分で止めることをしないと死ぬまで永遠に続いていくし、

これに囚われていると自分と他人を比べながら精神をすり減らしていきます。

 

 

親が言っているからこの大学に行こうとか

この人が良いっていうから、この就職先に自分も行こうとか

こういう思考はアドラー心理学的にはだめなんだっていうことです。

 

自分の信念が一切無いし、他人のいうがままに人生の選択をしている状況です




他人の意見を鵜呑みにして、盲目的に人生を過ごしていく。

これでは自由な人生にはほど遠いと思います。




さらに、本書では承認欲求の話で、メサイヤ・コンプレックスというものが出てきます。

他者を救うことによって、自らが救われようとする。

自らを救世主に仕立てることによって、自らの価値を実感しようとする。



誰もがスーパーヒーローに憧れるものです。

気になる女の子を助けたい、

気になる男の子の為になりたい、などなど



特に、アンパンマンとか最たる例で、ホントに世のため人のために働いていて、

悪さをするバイキンマンを来る日も来る日もやっつけています。

素晴らしい他者貢献です。



でも、メサイヤ・コンプレックスは自分が褒められることが目的になっているんです。




例えば、

彼氏:「今日は、君がさみしそうにしていると思って、家にきちゃったよ」

彼女:「いや、呼んでないし、なんなら友達来るんだからこまるんだけど」

彼氏:「せっかく、来てあげたのにその言い方はなんだ!こっちは親切でやってんだぞ!」




彼女からしたら、余計なお世話って感じですね。

このとき彼氏は、自分が救世主であるかのように思っています。

 


なんでこんなことになるのか?それはこれまでの教育や経験で、

褒めるor叱られる、とう二元論の世界で生きていたからです。

 

叱られることを避けて、褒められることを目的にした人生は、

良いことをするとイコールにはならないし、

これは、褒められるなら、破壊することもいとわないし、

褒められなければ良いこともしない、という気持ちが見え隠れしているからです。

 

また、褒められるor叱られるという物差しでしか物事を測れなくなり、

自分は特別じゃないんだ・・・と思い、自己嫌悪に走ったり、自己否定したりして

自分の首をどんどん締めていくのです。

 

こんな恐れや不安から脱出するには、自分の価値を他人から評価されることに

依存するのを辞めること、そして、自分自身を愛する「自己受容力」が求められると

本書では語られています。

 

 

能動的になろう

さらに、この本では「与えよさらば与えられん」という言葉が出てきます。

自分が人に与えることで、初めて人から与えられる

つまり、自分から“能動的に人間関係に働きかけよう”

っていうことだと思うんです。



この本では、青年が教師であるのでその視点に立ってみると

青年は、授業中もおしゃべりばかりで、授業は全然聞いていないし、問題行動まで興してしまう。

そんな子供達にキツく叱るという選択をしました。

でも子供たちは一向に聞いてくれない。





そこで、哲人は青年自身を信じることを要求します。

なんでなのかというと

人は自分を信じてくれる相手を信じる。だから、そのために相手を信じる。

相手を信じるためには、自分を信じないといけないからです。

自分を信じて、相手を信じる。




能動的に人間関係に働きかけることによって、幸せになれるっていうことです。




僕は今、情報発信をしていますが、

初めは、自分が価値を与えている気がしないんです。

ホントに読まれているのか、文章が読みづらいのか

役立てる情報を発信することが出来ていいるのだろうか

色々考えていました。



でも、これは自分にはコントロール出来ない他者の課題です。

考えれば考えるほど、自信がなくなってくるし、モチベーションも下がってきます。




そして、最終的には、情報発信自体を辞めてしまうんです。

だからこそ、自分の課題に集中することが大事だなと思ったし、

自分から価値のある情報をガンガン発信していけばいいんだ!と感じました。

 

それが100人に1人しかいなくても、

それから自分が成長して数を10人、20人・・・と増やしていければ良い。

まずは自分を信じて、人に積極的に与える、

そうやって自立して価値を届けることが幸せに感じるような生き方をしたいと感じました。

 

 

まとめ

他者に縛られない人生を生きろ

能動的になれることが幸せに繋がる

このことをこの1冊から学ぶことができました。

 

前作の『嫌われる勇気』を読んでからだと内容もすんなり入ってきて良いと思います。

手にとって読んでみる価値アリです。

 

速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?

僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」

という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。

 

もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。


情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで

周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。

 

「なんとかしないといけない・・・」

その一心で学び始めたのが、速読でした。

 

速読を学んだことで読書をするようになり、

こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、

 

多くの価値観に触れることができたし、

今では、その経験を活かして情報発信をしています。

 

単に速く読むだけの速読には意味はなく、

読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり

それが、僕が速読をしている理由です。

 

僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で

薄い読書をするような人間ではなく、

 

本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、

圧倒的スピードで成長していける人間です。

 

だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。

 

知的好奇心のままに本を読み、

それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を

一緒に目指していきたいと思います。

速読で知識を操りながら人生の拡大を目指す、神山ケイの理念

 

僕がどのように速読に取り組み、

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