どうも、神山ケイです。
今回は、堀江貴文著の「なんでお店が儲からないのか僕が解決する」の書評をしていきたいと思います。
端的に言うと、堀江さんが流行るお店とつぶれるお店はどこが違うのか?
について語っています。
彼は、1年間365日毎日欠かすことなく外食をするみたいです。
毎日何も考えずに過ごしていたら得るものはないですが、
色んな飲食店を訪れて定点観測をしていたら法則性が見えてくると思うんです。
今回は、そんな彼が定点観測をして見つけた新しい視点での飲食店について語っています。
後半は、実際に寄せられた質問に彼が回答をしていく形式を取っています。
僕自身、飲食店の営業など全くの素人でしたが、この本は飲食関係いがいの人でもかなり読みやすく、
ボリュームもそこまでないので読みたい人はどーぞっていう感じの1冊でした。
では、書評です。
定点観測で見つけた、成功する飲食店が持っているもの
まず、この本を最後まで読むと、
売れている、儲けている店がどんなお店なのかがわかってきます。
それが
「常に進化を続けているお店」
だということです。
本書の中で、彼は、
100年続くレストランになるには?という質問に
革新を続けること。常に革新を続けて、代わり続けることです。いつまでも同じ事をやって上手くいく時代はとっくに終わっているし、100年経ってもうまくいっているお店は、おそらくなにかしらの革新をさりげなく続けているはずです。
と答えています。
例えば、
昔の寿司屋の授業なら、弟子入りしてから何年かは皿洗いしかさせてもらえません。常に仕事を見ているだけです。
そして、数年経って、師匠から技術を教えてもらいます。
そこから、独立して自分のお店をオープンするのでしょうが、
多くの人が、師匠に教えてもらったことをそのままでやっていこうとしてしまうんです。
お店自体が進化していないから、お客さんはまた来たい!という思いが薄れてきます。
ここが、飲食店は3年続いたら良い方だと言われる理由な気がします。
だから、常に良い意味で期待を裏切ることが大事なんだなと。
僕自身、常に進化を止めない常に成長をやまない人間であるべきだと思ったし、
これからも読書の魅力を伝えるべく活動をしていきたいと感じました。
読書=パクリ?
さらに、本書にはパクられることが嫌です。どうしたらいいでしょうか?
という質問がありました。
そこで、彼は、
パクリパクられ文明は進化する、インスパイアを受けて新しいものにする、
一歩進めることが大事である
と述べています。
この世に完全にオリジナルを生み出せ人間はほとんどいないという言葉もあるように
ほとんどのアイデアや企画は世界の誰かのパクリであるときがほとんどです。
だから、僕らは潔く先人達が残してくれたものをパクって良いはずです。
もちろんコピペとか著作権に違反したりするようなことはダメですが、
本を読んで実践することだってやっていることは著者のパクリです。異論は認めません笑
自分がパイオニアになって新たに道を作り出すことができる人、そういうポテンシャルを持っている人は
少数派ですがいるかもしれません。
でも僕は全然優秀じゃないし、0から作り出す才能もありません。
だから、本を読んで教養を付けよう、頭を良くしようと思ったし
実際に周りの人間からも少しづつ「物知りだね」と言われることが増えてきました。
褒められたらもっと頑張ろうと思うし、できるだけ多くの人にこの感覚を感じて欲しいです。
自分に知的好奇心を大事にして、学びを深めていきたいと思わせてくれる1冊でした。
速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?
僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」
という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。
もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。
情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで
周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。
「なんとかしないといけない・・・」
その一心で学び始めたのが、速読でした。
速読を学んだことで読書をするようになり、
こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、
多くの価値観に触れることができたし、
今では、その経験を活かして情報発信をしています。
単に速く読むだけの速読には意味はなく、
読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり
それが、僕が速読をしている理由です。
僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で
薄い読書をするような人間ではなく、
本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、
圧倒的スピードで成長していける人間です。
だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。
知的好奇心のままに本を読み、
それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を
一緒に目指していきたいと思います。
僕がどのように速読に取り組み、
どうやってゼロからスキルを磨くことができたのか、
ほぼほぼ訓練なしで、あっという間に速読を習得できた秘密などを
限定メルマガorLINEを通して、余すことなく話しています。
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