読書術

読書ノートの書き方とメリットをまとめてみた

どうも、神山ケイです。

 

あなたはこれまで読んだ本の内容を

どれだけ覚えているでしょうか?

 

読み終わった本の中で、

タイトルを見れば内容がフラッシュバックしてくる本は

どれくらいありますか?

 

 

おそらく、それほど多くはないと思います。

 

 

この本は以前読んだはずなんだけど

内容が思い出せない・・・という場合がほとんどでしょう。

 

 

僕も、記憶力が良い方ではないので、自分が体験したことならまだしも、

本のように読んだだけでは覚えられません。

 

 

せっかく本を読んでいるのに、何も残っていない。

それでは自分の人生に活かすことなんて出来ないし、

本を読んでいないのと、さほど変わらなくなります。

 

 

そして、読書を人生に活かすことができないのは

『読みっぱなし』にしているからです。

 

 

本を読んでいる最中に、

これは使える!やってみよう!

と思っても、次の日にはキレイさっぱり忘れていたり、

 

失敗例を学んでも、何度も同じ失敗を繰り返したり。

 

 

僕も本を読みっぱなしにしていたときは

内容は忘れているし、学んだことを活かすことができませんでした。

 

ですが、それもすべて「読書ノート」を作ることで

一気に解決することができました。

 

 

今回は、僕が使っている

読書ノートとその書き方について話していきます。

 

 

読書ノートを書くメリットは?

 

読書ノートを書く目的は、

「本の内容を自分の中に深く落とし込む」ことでしょう。

 

 

そしてこれは僕が発信している”精読”というスキルの一部です。

ちなみに精読とは、本の理解度を引き上げるための読書法のことです。

 

 

特に読書ノートは精読スキルの中でも

かなり効果が高いし、手軽に初心者の方でもすぐに実践できるので

非常にオススメです。

 

 

本を読んでいると色々考えることがあると思います。

 

文章を追っていると、多くの情報が頭の中に入ってきて

自分の考え方や知識がぶつかっていきます。

 

なるほど!と腑に落ちるときもあれば、

モヤモヤした気持ちになることもあるし

何か「ひらめき」を生むこともあります。

 

 

その貴重な機会を、思いついただけでそのまま流してしまっては

もったいないです。

 

 

そこで読書ノートにはそのような

ひらめきや思いついた考えを書き込んで

アーカイブとして保存していきます。

 

 

手軽に復習することができる

 

これは一番のメリットですが、

本の内容を手っ取り早く復習することができます。

 

読書ノートには、あなたが興味を惹かれたフレーズや

足りないと感じた知識がちりばめられています。

 

1回読み直すだけでも本の内容がフラッシュバックしてくるし、

頭も高速回転するので、本の内容をより落とし込むことができます。

 

 

読書ノートは、あなたの人生のパートナーになってくること間違いなしです。

 

 

具体的な書き方

 

では、読書ノートに何を書けばいいのか?

 

僕が実際に書いているのは次の項目です。

 

・本の中の気になったフレーズや文章の抜き出し

・それに対する自分の感想や気づき

・本の簡単な要約(140文字ほどで)

 

 

まずは、本の中で自分の心が動いたフレーズや文章、

知らなかった知識を抜きだします。

 

 

読書ノートにより価値を持たせるために

「役に立ちそうなこと」

「今まで知らなかったこと」に厳選して書きます。

 

 

そしてそれに対する、自分の思いや気づきを

一言でもいいので書きます。

自分の心情を書き殴るので、一言で終わったり、長めの文章になったりします。

 

 

最後に本の簡単な要約ですが、

今まで書いた自分の思いがB5ノート1P分ほどあれば書かなくてもいいでしょう。

気づきが少なければ書く、くらいの感覚です。

 

 

書くときは、140文字ほどの短な文章にまとめます。

 

なぜ140文字かというと、アウトプットがてらに

Twitterでつぶやいたりするからです。

Twitterは無料でできるのでぜひやってみてください。

 

 

ここまで説明しましたが、ポイントとしては

キレイな字にこだわらずに

思いついたことを書き殴る!ということです。

 

アイデアや気づき、生かせそうなことを

思いつくままに書き殴っていってください。

 

 

 

読書ノートはいつ書くのか?

 

僕の方法だと、読書ノートは

読んでいる途中と読み終わった後に書きます。

 

 

大切なのは、思いついたらすぐに書く

読み終わったらすぐに書くということです。

 

閃きがあったとき、本の内容を回想しているときが

一番成長しているときであり

読書ノートを書くべきタイミングでもあります。

 

すぐにノートを開きましょう。

 

 

まとめ

 

ここまでが読書ノートの書き方です。

僕はB5の大学ノート使用していますが

ノートはなんでもいいし、書く物もボールペンでもシャーペンでもいいです。

 

ちょっと高級なノートにしたほうが

モチベーションが上がって良いかもしれません。

 

 

他にも、本の理解度を上げる具体的なテクニックや考え方は

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最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

速読で知識を操りながら人生を拡大しませんか?

僕は、「速読を通じて魅力を高め、人生を拡大する」

という理念を掲げて、それを体現する様子を綴っています。

 

もともと僕は小さい頃から本をほとんど読んだことがなく、知識も教養もほぼゼロ。


情報源はまとめサイトやテレビで流れている情報だけで

周りには「教養がない」「常識がない」というレッテルを貼られ続けていました。

 

「なんとかしないといけない・・・」

その一心で学び始めたのが、速読でした。

 

速読を学んだことで読書をするようになり、

こんな僕でも、たくさんの本を読むことを通して、

 

多くの価値観に触れることができたし、

今では、その経験を活かして情報発信をしています。

 

単に速く読むだけの速読には意味はなく、

読書の効果を最大化しつつ人生に活かすことに意味があり

それが、僕が速読をしている理由です。

 

僕が目指すのは、単に本が速く読めるようになっただけの速読で

薄い読書をするような人間ではなく、

 

本から最大限の学びを吸収しながら、知識を操り、自分の魅力を高めて、

圧倒的スピードで成長していける人間です。

 

だから、本を速く読めるようになることはあくまでも通過点に過ぎません。

 

知的好奇心のままに本を読み、

それぞれが夢や目標を叶えて人生を拡大していける世界を

一緒に目指していきたいと思います。

速読で知識を操りながら人生の拡大を目指す、神山ケイの理念

 

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